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第4回福島第一原発事故による周辺生物への影響に関する勉強会

2017年8月2日(水)・3日(木)

成田富里徳洲会病院 5階 講堂

8月2日(水)

 

1. 福本 学(成田富里徳洲会病院・東北大学・東京医科大学)

被災動物線量評価事業の現状と課題

2. 堀口 敏宏(国立環境研究所)

福島県潮間帯における付着生物群集の種組成と密度の経年変化

3. 木野 康志(東北大学理学部)

宮城県内自生キノコの放射能汚染の動向

4. 三浦 富智(弘前大学大学院保健学研究科)他

浪江町に生息するヤマメにおける放射線影響調究

5. 中嶋 正道(東北大学大学院農学研究科)

福島県真野川で採集されたヤマメのmtDNAで観察された変異について

6. 藤嶋 洋平(弘前大学大学院保健学研究科)

放射線汚染地域に生息する中型野生動物の染色体解析

7. 小林 枝里子(北里大学獣医学部)

モンテカルロシミュレーションによる福島県内の旧警戒区域内で継続飼育された黒毛和牛の内部被ばく線量評価

8. 和田 成一(北里大学獣医学部)

動物用ホールボデイカウンターを用いたイヌとネコにおける福島第一原発事故による放射性セシウムの内部被ばく評価

9. 島岡 千晶(北里大学獣医学部)

黒毛和牛における放射性セシウムの体内動態 -低濃度汚染飼料(牧草)の反復給餌条件における考察-

10. 齋藤 和輝(東北大学大学院農学研究科)

腸内フローラおよびプロバイオティック細菌による放射性Csの体外排出

11. 本行 忠志(大阪大学大学院医学系研究科)

放射性ヨウ素の甲状腺取込みを抑制する物質に関する研究

12. 夏堀 雅宏(北里大学獣医学部)

福島県の旧警戒区域内で震災前より継続飼育される黒毛和牛の外部被ばく線量の成分分析

13. 山城秀昭(新潟大学農学部)

被災牛精子由来子牛の血漿メタボローム解析

14. 漆原 佑介(放射線医学総合研究所)

野生ニホンザルにおける末梢血、骨髄への放射線影響解析

15. 平良 渉(琉球大学大学院理工学研究科)

原発事故の生物影響と放射線影響

16. 阪内 香(琉球大学大学院理工学研究科)

ヤマトシジミの外部照射実験

8月3日(木)

17. 寳示戸 雅之(北里大学獣医学部) 

浪江町小丸牧場における土壌放射線量の実態と年次推移(2013-2016)

18. 遠藤 暁(広島大学大学院工学研究院)    

アンフォールディング法を用いた放射性Cs土壌深度分布の推定 

19. 二宮 和彦(大阪大学大学院理学研究科)

原発事故により放出された不溶性粒子の性質と微量元素分析

20. 田中 草太(京都大学農学研究科・原子炉実験所)​

鱗翅目に対する放射線影響評価:カイコを利用した内部被ばく及び外部被ばく実験

21. 大沼 学(国立環境研究所)

アカネズミに対するX線照射実験の結果について

22. 井上 一彦(鶴見大学探索歯学講座)

福島原発事故等により放出された放射性核種(90Sr,238Pu,239+240Pu)のヒト乳歯への蓄積の推移に関する研究 第2報 日本と欧州のデータとの比較

23. 村橋 美香(岡山理科大学)

牛の歯を用いたESR線量計測

24. 小荒井 一真(東北大学大学院理学研究科)

歯を用いた被災サルの骨髄線量の推定

25. 岡 壽崇(東北大学 高度教養教育・学生支援機構)

ESR法によるサルの外部被ばく線量の推定

26.鈴木 正敏(東北大学災害復興新生研究機構)

不溶性放射性セシウムの細胞影響

27. 福田 智一(岩手大学 理工学部)

野生ニホンザル由来の不死化細胞の作成とゲノム解析

28. 森田 貴己(水産研究・教育機構)

福島県の水産物の汚染状況と水産業の現状

29. 鈴木 譲 (NPO法人いわき放射能測定室たらちね)

福島第一原発周辺海域における放射能汚染調査

30. 石田 謙(東京大学農学部)

高線量区域のウグイスの外部異変について

31. 伊藤 延由(元いいたてふぁーむ管理人)

飯舘村の自然の恵みは

32. おしどり マコ・ケン(L.C.M.Press)

小児甲状腺検査計画の変遷と矛盾:6年間の取材から

33. 今中 哲二(京都大学原子炉実験所)

ウラルの核惨事とその影響研究の紹介

34. さいごに 福本 学・今中哲二

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